2017-01-01から1年間の記事一覧
Twitterのフォロワーさんに小分けでいただきました。 調香師はギィ・ロベール。既に廃盤となっている香水です。香調はフローラルかつグリーン。アルデハイドが使われています。濃度はEDPだけです。 アメリカの香水クチコミサイト(?ライターが書いた記事もあ…
最後はハカランダ(Jacaranda)です。2017年9月、オイル(15ml)とパルファン(100ml)を購入。 100mlのものは木の箱に入っています。 家の中でギターを弾いていて、窓の外にハカランダの木が見えている…そんな情景です。赤い液体のウッディな香りです。 今回、フ…
次に、ビブリオテッカデバベルとラホベンノーチェについてご紹介します。2017年7月購入。 どちらもアルゼンチンの作家、ボルヘスの作品からインスピレーションを受けています。フエギアには文学作品にインスピレーションを受けて作られたものが多くあります…
フエギアの香りの世界観と、購入した香りのバックグラウンドを書いてみます。 以前にもご紹介しましたが、fueguia1833はアルゼンチンのメゾン。 調香師はジュリアン・ベデルで、詩やタンゴ、パタゴニアの自然、歴史、文化、人物からインスピレーションを受け…
Twitterのフォロワーさんのご厚意で我が家にお迎えしました。「最高級のカーネーション」です。 直訳だと「硫酸のカーネーション」という意味のようです。もっと辛辣なイメージなのでしょうか。 香料はカイエンペッパー、クローブ、カーネーション、ウォール…
「ムスクってどんな香りなんだろう?」 フレグランスを嗅ぎ始めてからの疑問でした。 これまでブログに書いてきたのは何なんだ、という話ですが…特に最後の方に感じる、もわっとした柔らかい香りかな?とわかったつもりで(笑)書いていました。 フレグランス…
サンプルをゲットしました。 アクア セレスティアとは「天空の水」という意味。アクア ヴィタエや、ベストセラーとなっているアクア ユニヴェルサリスなどの「アクアシリーズ」最新作です。 『空の青と海の青を繋ぐ、天国のような香り』『ライム、クールミン…
ドボーン(沼に落ちた音) ルタンス先生…! セルジュ・ルタンスと言えば、独自の世界観を持つことで知られるブランド。公式ホームページを見ていただければわかるとおり、かなり独特のヴィジュアルです。 セルジュ・ルタンス 厳しい直線、影を感じさせる色。…
諸事情ありましてラルチザンの夏限定新作、イストワール ド オランジェ(HISTOIRE D’ORANGERS)の5mlボトルをゲットしました。 フレグランスファミリー :フローラル(フレッシュ サニー フローラル)ヘッドノート :ネロリビガラード、ホワイトティーハート…
Twitterでのフォロワーさんに「トップはクールダウンできるようなフレッシュな香りで、ベースに纏め力のあるしっかりとした香り」とお勧めいただきました。(ちなみに、同じ系統として、モン ニュメロ9もお勧めいただきました)箱からして美しすぎます…! ペン…
サンプルをいただきました。 シャッセ オ パピオン(LA CHASSE AUX PAPILLONS)の邦題は「ちょうちょをつかまえて」。 幼いころちょうちょを追いかけて遊んでいた思い出を表現する香り、と店員さんに説明してもらいました。 フレグランスファミリー / フロー…
モン ニュメロ9を購入した際、「お客様にきっと似合われると思いますよ」と店員さんがサンプルをくれました。結論から言うと、超~~~好みの香りでしたので、ご紹介します。 (パピオンもいただきました) パッサージュ ダンフェ(PASSAGE D'ENFER)は「地獄…
ラルチザン パフュームのモン ニュメロ9(MON NUMÉRO 9)を現品購入いたしましたのでご紹介します。 twitterのフォロワーさんにお勧めいただき、百貨店で試したらあまりの良さにのけぞりそうになり、恋に落ちました。初めてのラルチザン。鮮烈な出会いです…
サンプルでいただきました。 タイプ:スパイシー マリン 【トップ】フロリダのポメロ、 マダガスカルのブラックペッパー、 中国のスターアニス【ミドル】モロッコのイリス ソマリアのインセンス、 エジプトのゼラニウム【ラスト】インドネシアのパチュリ、 ラ…
南米アルゼンチンのフレグランスメゾン、フエギア1833。 詩やタンゴ、また調香師の人生に影響を与えたパタゴニアの大自然や歴史、文化、人物などがインスピレーションのもととなっています。 個性的で素晴らしい香りばかりとの噂は聞きつつも、日本では東京…
【トップ】モロッコのネロリ、シチリアのベルガモット、パラグアイのプチグレン 【ミドル】ペルシャのガルバナム、スロベニアのオークモス、スカンジナビアのサンダルウッド【ラスト】ムスク、バーニジアのセダーウッド、マダガスカルのバニラ トップがかな…
サンプル使用です。 http://parfum-satori.com/jp/collection/kokeshimizu.html 樹間を流れる清涼な水、石につく苔、若芽をテーマにした香り。 トップはシトラスから始まり、ミドルでグリーンなノート(ミュゲ、ジャスミン)に移っていき、最後はムスクとモス(…
日本の自然をイメージした香りが多いパルファン サトリ。ところがこれはアメリカの有名な道路、ルート66をイメージしたものです。車で走る旅。 MOTHER ROAD 66 | コレクション | Parfum Satori トップ:レモン、ベルガモット、マンダリン、ガルバナム、ブラッ…
最高の沈香木・伽羅の香りが香炉から立ち上る様を表現したフレグランス。 パルファン サトリの調香師、大沢さとりさんの名前を冠しています。 http://parfum-satori.com/jp/collection/satori.html トップ:ベルガモット、コリアンダー ミドル:シナモン、クロ…
ペンハリガンのTRADE ROUTES COLLECTIONのうち、2つを試香してきました。 TRADE ROUTES COLLECTION | Penhaligon's | ペンハリガン公式オンラインストア もうひとつのロタール(紅茶を運ぶ帆船のイメージ)は試したことがあり、今回はエンプレッサとラヴァン…
アニック グタールは以前プチシェリーがあまり合わなかった記憶があり、あまり試してこなかったのですが、フォロワーさんたちがよく話題にされていることもあり、いざフレグランスコーナーへ。ムエットでの試香です。 1.ル シェブルフイユ ブランド創始者の…
ムエットでの試香です。 ジョーマローンロンドンのスパイシー系には2種類あります。 そのうちのひとつが、アンバー&ラベンダー。店員さん曰く、クラシカルな香りとのこと。 www.jomalone.jp トップノートはプチグレンとラベンダー。そこに樟脳やはちみつ、…
1933年、ジャック・ゲランによって生まれた名香「夜間飛行」。友人アントワーヌ・サン=テグジュペリの小説にヒントを得て創作されました。当時の著名な女性パイロットであったエレーヌ・ブーシェのように、女性らしさを失うことなく、男性中心の社会でも自…
読み方がわかりません(笑)エスプリ ド ティグールでしょうか。 ヒーリーでミントが入っているもの第二弾です。 お店で肌に乗せてみました。 トップ:Camphor . Peppermint . Spearmint . Winter Greenミドル:Cardamon . Clove . Black Pepperラスト:Veti…
サンプル試香です。 パルファン サトリの中で、最もクラシックな香り。重厚感のあるセクシーアンバー、ウッディ、華やかなフローラルで自信が得られる、と公式サイトにはありますが、いかにもセクシ〜!という感じではなく、和服が持つ色っぽさというか…そん…
前回、ディプティックのオレーヌの記事を書いた後、Twitterで「オレーヌは香り立ちが強い(特にトップ)ため使いこなせていない」と呟いたところ、フォロワーさんからロールオンアトマイザーをお勧めされました。 アトマイザーとは、香水を小分けにして外出先…
はてなブログの今週のお題が「私の沼」ということで。 すでに色々書いてますが、私は香水の沼にズブズブハマっています。 香水の何が面白いって、単に「良い匂い」ということだけではなく、ストーリーがあることなんです。それぞれに物語があり、トップ、ミ…
日本のフレグランスメゾン、パルファン サトリ。 イリスオムは男性向けのイリスの香水として作られましたが、シェアフレグランスという形になっており、女性がつけてもいいみたいです。実際、購入しているのは男女半々とのこと。 香り方がパーソナルで強く香…
ムエットでの試香です。 イタリアのブランド。お店での一番人気がこの香水だと教えていただきました。 http://www.ilprofvmo.com/japan/fleur-de-bambu.html ホームページ曰く トップ:リカリカの花(何でしょう?) ハート:竹の花 ベース:オカメヅタ とのことで…
ムエットのみの試香です。 ミントの香りの香水。なんでも、ルームフレグランスなどではない、肌に乗せるタイプのミントの香りを作るのには10年の歳月を要したとか。 HEELYは2006年に創業した、イギリスのブランド。 http://www.jamesheeley.com/en/eau-de-pa…