とある愛香家の日記

香水に対する偏愛ばかりを書き連ねております

fueguia1833

Patagonia, Ett Hem(fueguia1833)

フエギア1833のパタゴニアとエットヘムを購入しました。 太古の森を恐竜が歩いている、というのがパタゴニアのイメージ。G20の際、ファーストレディからのオーダーがあり作ったものを調香師が気に入り、通常販売したもの。 KEY NOTE: 1.Austrocedrus 2.Arauc…

Huemul(fueguia1833)

「清らかなアンデス山脈を力強く走り抜ける、美しいゲルマジカのように…」 ゲルマジカは絶滅危惧種らしく、以下サイトのパタゴニア旅行記では「幻のゲルマジカ」と書かれています。写真も見られます↓ www.kaze-travel.co.jp いやーパタゴニア一回行ってみた…

ハカランダ(fueguia1833)

最後はハカランダ(Jacaranda)です。2017年9月、オイル(15ml)とパルファン(100ml)を購入。 100mlのものは木の箱に入っています。 家の中でギターを弾いていて、窓の外にハカランダの木が見えている…そんな情景です。赤い液体のウッディな香りです。 今回、フ…

ビブリオテッカデバベルとラホベンノーチェ(fueguia1833)

次に、ビブリオテッカデバベルとラホベンノーチェについてご紹介します。2017年7月購入。 どちらもアルゼンチンの作家、ボルヘスの作品からインスピレーションを受けています。フエギアには文学作品にインスピレーションを受けて作られたものが多くあります…

fueguia1833の世界観とCactus Azul&Darwinの物語

フエギアの香りの世界観と、購入した香りのバックグラウンドを書いてみます。 以前にもご紹介しましたが、fueguia1833はアルゼンチンのメゾン。 調香師はジュリアン・ベデルで、詩やタンゴ、パタゴニアの自然、歴史、文化、人物からインスピレーションを受け…

Cactus Azul(カクタスアスール)とDarwin(ダーウィン)(FUEGUIA1833)

南米アルゼンチンのフレグランスメゾン、フエギア1833。 詩やタンゴ、また調香師の人生に影響を与えたパタゴニアの大自然や歴史、文化、人物などがインスピレーションのもととなっています。 個性的で素晴らしい香りばかりとの噂は聞きつつも、日本では東京…